すい臓がんの一般的な症状は、<腹部の軽い鈍痛><胃、背中、腰の辺りの重苦しさ><体重が減る><食欲減退>などがあります。
他の病気でもこれらの症状は見られますが、すい臓がん患者の場合長期にわたり症状が継続される傾向があります。
すい臓がんの数すくない独特な症状は、<黄疸><糖尿病>があります。
すい臓がんの約3分の2は膵頭部に発生します。
胆汁の通り道となる<総胆管>が通っている膵頭部にできたがんにより、総胆管が圧迫されて胆汁の流れが悪くなり、胆汁に含まれる黄色い色素が体内に増え黄疸が発症しやすくなるのです。
総胆管から離れている<膵体部><膵尾部>にがんができても黄疸は現れません。
又、血糖を下げるホルモン<インスリン>を分泌しているすい臓にがんが発生すると、分泌に影響し血糖のコントロールが悪くなり糖尿病の発症や悪化につながるのです。
糖尿病発症により、すい臓がんが見つかることもよくあることです。